鼻水は気付けば拭いてくれますが、往々にしてお迎えにいくと鼻の下まで鼻水が垂れていることがあります。

幼稚園保育士さん、幼稚園の先生のお仕事は鼻水ケアではないので、聞いたことも、言ったこともないのですが、そういえば、看護師さんが常駐しているので、鼻水吸引も可能なのかお尋ねしてみました。

すると、「鼻水吸引は医療行為にあたる」との理由で、手動式だろうと、電動式だろうと、看護師でも一切不可とのお答えでした。

前述で散々「鼻水吸引器は医療機器」と書いているので、これには、非常に納得させられたので、それ以上お尋ねすることもありませんでした。

基本的には、熱が37.5度以下であれば、ズルズルと鼻を垂らしていても登園自体は可能です。
※保育園毎の規定はあります





しかし、例え熱がなくても、明らかにお休みをさせた方が良いこともありますから、たかが鼻水と侮らず、子供の様子を注意深く観察しましょう。

・鼻が詰まった様子で息苦しくしている

・緑色の粘度のある(青っ鼻)が鼻の奥までびっしりとある様子

このような時は、鼻腔が炎症を起こして腫れている状態です。空気が通らず苦しくなっているので口呼吸になってしまうため、しょっちゅう吸引を伴う必要があります。

鼻水また、この粘度のある鼻水には細菌が繁殖している可能性も考えられますので、長時間何度も放置すると、耳管に炎症をきたします。いわゆる中耳炎の状態です。

中耳炎は聴覚にも影響を及ぼしますし、何度も繰り返し炎症を起こしやすくなります。膿みがたまった状態の重症であれば切開を伴うケースも少なくありません。預けている数時間の間に症状が悪化することもありますから、甘く見ずに鼻水の状態はよくチェックしましょう。